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【 概 要 】−香林山盛徳寺は慶長19年(1614)、江戸幕府初代将軍徳川家康の長女である亀姫(生母は家康の正室である築山御前、永禄3年:1560年に駿府で生まれた。加納時代は化粧料として2千石が与えられた)が菩提寺として開いたのが始まりと伝えられています。亀姫は長篠の合戦で徳川家の与し長篠城(愛知県新城市)を死守した奥平信昌に嫁ぎ、関が原の戦い後に加納藩主(10万石)となった夫と共にこの地に移ってきています(岐阜の地は旧織田家の本拠地で当時はまだ大坂城に豊臣秀頼が健在だった事から戦略的拠点として重要視され、娘婿で信任が厚い奥平信昌が配されました。ただし、岐阜城は関ヶ原の戦いで大破し、山城だった事もあり中山道の街道筋である加納の地に加納城を天下普請で築城し本城としました)。亀姫は寛永2年(1625)、享年66歳で死去し境内には五輪塔が設けられました(同じ加納城下には奥平信昌、亀姫の菩提寺である盛徳寺があり墓域は岐阜市指定史跡に指定されています)。寺宝には亀姫や2代将軍徳川秀忠など徳川家縁のものが多く、特に絹本著色亀姫像は岐阜市指定重要文化財に指定されています。 新三弘法。岐葉大師二十一札所第1番。
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