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【 概 要 】−斎藤道三(美濃の戦国大名。道三流斎藤氏初代当主。 )は弘治2年(1556)、嫡子である斎藤義龍に敗れ、斬首されました。「信長公記」によると「長良川の戦い」で敗北した道三は城田寺城に逃げ込もうとしましたが長井忠左衛門が飛び掛り、もみ合いになった所に、小牧源太と林主水が道三の脛を切りつけで動けなくして、最後に首を切って花を削ぎ落としたと記載されています。遺体は崇福寺(織田家の菩提寺)の西南に埋葬されましたが、長良川の氾濫により度々被害を受けた為、天保8年(1837)、日椿上人(斎藤家菩提寺常在寺27世)がこの場所に移し石碑を建立しました。周囲の住民も「道三塚」として語り継いだ為、周囲が市街地として開発される中、この塚が奇跡的に残されています。道三塚は昭和30年に岐阜市指定史跡に指定されています。
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道三塚(岐阜市):周辺の見所

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