岐阜県・可児市・柿本人麻呂社

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【 概 要 】−可成寺の創建は元亀2年(1571)、森長可が父親である森可成の菩提を弔う為、栄巌和尚を招いて開山したのが始まりと伝えられています。当初は金山城東寺が峰にありましたが慶長5年(1600)、金山城3代城主森忠政が川中島(長野県)に移封になると現在地に移されました。庇護者を失ったものの、江戸時代以降は森一族である赤穂・三日月・新見諸氏が庇護し堂宇の営繕や扶持が寄進されています。天和3年(1682)に長可の百年遠忌法要がい営まれて以来、可成・長可、蘭丸、坊丸、力丸の遠年忌が執り行われています。昭和42年(1967)には、蘭丸、坊丸、力丸の供養塔が境内に移されています。寺宝である脛当(森長可愛用)が岐阜県指定重要文化財に指定されているのをはじめ、森武蔵守長可公画像が可児市指定文化財、森家の墓所(可成・長可・蘭丸・坊丸・力丸)が可児市指定史跡に指定されています。
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