岐阜県・恵那市明智町・柿本人麻呂社

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【 概 要 】−柿本人麻呂社は八王子神社の境内社で伝承によると明智光秀(織田信長の重臣で織田四天王に数えられた名将。本能寺の変を画策し信長を自刃に追い込んだものの、山崎の合戦で羽柴秀吉に敗れ、敗走している途中に何者かに殺害。当地は明智光秀の発祥の地の1つで柿本人麻呂を信仰していたと思われます。)が柿本人麻呂(飛鳥時代の歌人、万葉歌人として有名な歌聖、三十六歌仙の一人)の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。現在の社殿は一間社春日造(切妻、妻入、屋根は独特な曲線を描き、正面には向拝が付けられています。)、銅板葺、明智氏の家紋である桔梗が施され、岐阜県指定文化財に指定されています。正面の楓は明智光秀が手植えした大楓が昭和39年に枯死した為、植え替えられたものです。
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